更新頻度が上がらない今日この頃。
そこで、これまでの借金の経緯「初めて借金をした時から、今に至るまで」を、一話ずつ複数回に分けて記事にしていきたいと思います。ざっと25年分。
不定期になるかとは思いますが、思い出しながらきちんと記事にして、恥を忍んでアップします。
今日はその1話目です。
借金の経緯<01>借金生活のはじまり
【1992年】
大学4年の春、大学とアルバイト先共通の先輩に勧められ、軽い気持ちで一枚のクレジットカードを作った。先輩が信販会社に就職しその会員獲得の餌食になった格好だ。
限度額10万円、内キャッシング枠3万円。今思えば、かわいいカードである。
これがそもそもの始まり。
この頃すでに、パチンコ、パチスロ、競馬などのギャンブルには手を染めていて、親からの仕送りと、アルバイトでせっせと稼いだお金は全てつぎ込んでしまっていたと思う。
そして、キャッシング枠を利用した初めての借金。
以来、今の今まで
25年間ずっと借金と寄り添いながらの生活を続けてきたわけである。
そりゃ、疲れるわけだ。
一度だけ学費だったか、教科書代だったか、10万円程度をパチスロで使い込んでしまったことがある。この時は一発逆転の万馬券で奇跡的に凌いだ。
しかもその補填のために、万馬券を狙いにいってのことだったので、めちゃくちゃ興奮したことを覚えている。(ウインズ錦糸町内のモニター越しにレース観戦)
まさに 一攫千金!
このような奇跡は、後にも先にもこの時だけである。
友達のカーステからはいつも、森高千里、ジッタリンジンが流れていた。そんな頃。
あー、懐かしい。
あとがき
高校生まではまじめ一筋だったのに、大学生になって大化けしてしまった。
類は友をよぶ。最終的に残った仲間は、結局ギャンブル友達であった。友達はみな今でも交流があるが、相変わらずパチスロをやっている。
みんな、いつ卒業するの?
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